中古車の場合、人気の車種を少しでも安く欲しいとか、なんでもいいからとりあえず安くクルマが欲しいなど、購入の目的は人それぞれ。中古車ならではの、新車にはないメリット がたくさんあるといえますが、「自分がどうして中古車を買うのか」をハッキリとさせておきましょう。そうしないと、選ぶポイントがあいまいになってしまい、“いい買い物”ができなくなってしまうこともあります。
クルマの状態をある程度判断するには「整備手帳」が役立ちます。いつどんな整備がされてきたのか、整備記録を知ることができます。
クルマに詳しくない人が見ても見抜けない場合もありますが、最低限チェックしておきたいポイントがいくつかあります。特に消耗品は、購入後に自分で換えるとなると意外な出費になることも。事前にヘタリを発見できれば、交換した上で納車してもらうことも可能な場合もあり、納車後の財布への負担を軽減できます。
あれやこれや実車を見たり、見積もりをもらって商談したりと、中古車屋巡りには楽しみがあります。しかし、1日に回れる件数には限りがありますし、効率が悪いのも事実です。ネットで効率よく探しましょう。
例えるならばクルマの戸籍謄本。納車されたら所有名義を必ず確認する。任意保険の見積もりにも使うのでコピーを手元に置いておこう。
名義変更や車検のときに必要。車検が切れているクルマの場合は新規加入することになる。車検証と一緒にされていることが多い。
毎年5 月にクルマの所有者に送られてくるのが自動車税納付書で、この領収書が納税証明書だ。車検証と一緒にしておくと何かと便利。
クルマの保管場所を管轄する警察署に申請して、警察の確認後に交付される証明書。申請用紙は警察署にあり、自分で手続きできる。
クルマの購入・売却時に発行後3カ月以内のものが必要となる。印鑑登録と証明書の発行は各市町村の役所でしてくれる。
クルマの売却時に必要な書類。売り手と買い手がそのクルマの譲渡に合意したことを証明する。実印を使うので扱いには要注意。
登録に関する手続きを販売店などに委任する意思表示をするための書類。自分で陸運局に行き、登録・抹消手続きをするなら不要。
車検証に記載された住所が現住所と違う場合に、同一人物の転居を証明するために必要になる。転居を重ねている場合は、旧住所も必要。
中古車をお探しの方是非ご相談下さい。最新在庫はカーセンサーに掲載しております。